社会に貢献する商品やサービスを提供している会社に所属していることからしか得られない誇りを実感することで、帰属意識を高めることができます。
しかし実際に社会に貢献する商品やサービスを提供していても、それを実感できずに働いている人はたくさんいます。誰もが自然に感じることではないのです。
その事実を伝えられないと、仕事上のハードな面だけが気になってしまう場合も少なくないのです。
自分たちがどのように人と社会に貢献しているのか、それを伝えていくのが「北斗星」を示すリーダーの仕事です。働きがいも生き甲斐も、誰かが喜んでくれることからしか得られないように、お金で解決しないのです。
儲けることしか話題にしない会社が、「働きがいのある会社」になることはありません。社会に背を向けた内向きな会社とはコミュニティと断絶しています。つまり儲けることができない状態を意味しています。このような組織が儲けている典型的な事例は「オレオレ詐欺」です。
「満足度J を上げるにはお金がかかりますが、働きがいを高めること、信頼関係を高めるには、あまりお金がかからないのです。お金で信頼は買えないからです。
フォースと共にあらんことを
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