2015年4月8日水曜日

【幸福な成功 】ビズ・アサーティブ〜5つのフックで「違いを生み出す違い」 をすくいあげる




「働きがいのある職場」には、「私とともに、幸せな人生を送ろう」という生きる熱意、仕事を楽しみ、暮らしを楽しみ、人生を楽しむ熱意、すなわち「起業家精神」「リーダーシップ」の違いがあります。これこそが違いを生み出す違いの源泉です。

組織に潜んでいる「違いを生み出す違い」 をパートナー全員からすくいあげるのが働きがいのある職場の特長です。



次の5つのキーワードをフックにしてすくいあげます。

・誠実
・尊重
・対等
・誇り
・連帯感

たとえば「誠実」というフックを使えば
・仕事を任せてもらえる
・意見をきいてもらえる
・経営トップが信用できる
・プロジェクトの責任を与えてくれる
・個人の仕事量、権限、責任が大きい
・チャレンジのチャンスがある
・個人に与えられた裁量がきわめて大きい
....
といった認識をパートナー全員ができることです。

見ていただくとわかるように、ネガティブな人、なにかにつけて否定的な人はリーダーシップを持つことはできません。挑戦することを嫌う人は、働きがいも、生きがいも求めません。この種の人に働きがいを用意すると、なりふり構わず拒否します。働きがいのない方が好きなのです。当然のように競争相手から圧倒的な差をつけられます。会社も人も破綻してしまいます。

「働きがいのない職場」は、なにかにつけて否定的な人、つまり人生を楽しみたくない人に向いています。「違いを生み出す違い」はこの違いなのです。

「働きがいのある職場」に向かないので、自然に排除されるか、仲間の力でダークサイドが弱まり、肯定的な構えが育ちます。これが「働きがいのある職場」は病院ではなく、スポーツジムと同じだという理由です。

では「働きがいのある職場」を作るうえで欠かせない条件を5つのフックを使って具体的に見ていきましょう。


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