2015年4月3日金曜日

【幸福な成功 】ビズ・アサーティブ〜ポジティブシンキング




世界中、どこでも同じ結果になる三歳児のお留守番テストがあります。 「ここにお菓子が1つあるけれど、帰ってくるまで食べずにいたら3つあげる。」 そう言い残して、外出します。結果は世界中どこでも同じです。

一部のこどもを除き、ほとんどのこどもたちは即座に食べてしまいます。 どちらが得か、分からないわけではないわけではないでしょう。しかし、考える道筋を 立てる言葉をマスターしていないので、考えることが十分できず、明確な目的が持てな いのです。
このテストには幸福な成功を獲得するために重大なテーマが潜んでいます。 「感情は行動しなくていい」ということです。それが上手にできる人と、できない人がいます。 その違いは、学歴でもIQでもなく、ライフスキルの身のつけ方なのです。 しかもライフスキルの身につけ方は、生きる構えのあり方で変わります。しかし、そう言われて納得できる人はいないと思います。

ライフスキル?生きる構え?
ナニ、それ?そういう方がほとんどです。 
いつ、どこで、どのように「ライフスキル」を習ったのか、そんな記憶もないからです。さらに「生きる構え」は、特に意識した人を除けば、意識されることは ないでしょう。 家族の仕組みが機能していて、健全な生きる構えを持つことができた人は、必要なライフスキルは 自然に身につきます。 

では、決して健全とはいえない生きる構えを持ってしまった成人の場合、どこでどのよ うにして身につければいいのでしょうか?すでに構えが正しくないので、身につけようとしても、水に接着剤をつけるようなこと になります。

この問題こそ「企業は人なり」と言われる由縁の真実です。しかしメンタルヘルスへの対策を講じる会社はあっても、その原因となっている問題には手付かずで、せいぜいが入社試験の選考なのです。

その後の適正な対策がなく本人任せになるとトレーニングでは好ましい成果を出すが、実際の現場ではトレーニングの成果を発揮できない、人間関係でトラブル、犯罪行為が発生するなど様々な問題が生じます。これを受けて、人のマネジが厳格化すると活力が低下します。しかしなんら対策になっていないので、それで解決することはなく、マネジャーの困惑が残されます。

<ビズ・アサーティブ>での<働きがいのある職場>へのチャレンジは、「人生を大いに楽しむ」ことを目的にして環境のマネジに集中します。企業が活動している時間の隅々までポジティブシンキングで埋め尽くしてしまうので、個人のネガティブな側面、ダークサイドが発揮される余地をなくしてしまうのです。

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