2015年4月4日土曜日

【幸福な成功 】ビズ・アサーティブ〜仕組みを変える





自分の仕組みが社会の仕組みとマッチしていると大変暮らしやすく感じます。 ストレスも少なく自己実現も容易になります。 ライフスキルも成長に応じて不足なく身につきます。 自分の仕組みは「家族」という仕組みを作る基礎になります。 


ふたりの親の仕組みが社会的にマッチしていたら、家族の仕組みも適正化され、自然にこどもの仕組みも最適化されるからです。 


しかし子育ての経験のないものが、子育てをする、人生で体験する失意にうなだれながら暮らすことは歪んだ価値観の温床になり仕組みを歪めてしまいます。

これを防御、改善するのが学習ですが、もっとも肝心なことを学校で学ぶことはほとんどなく、テレビはどうでもいい情報、むしろ障害になることを垂れ流しています。

社会と自分に、ミスマッチがあるとストレスが生じやすく、自己実現も困難を要します。対策 は「自分の仕組み」を変えることです。 そうは言っても「自分の仕組み」を変えるには、自分の仕組みを知っていなければ変えようがあ りません。 

しかも自分の仕組みを作った基礎は、あまりにも遠く昔のことなので、記憶も乏しく、いまさら手直しするのは困難です。 それにいまになって仕組みに欠点があることを知り、問題扱いしても、誰も幸福になりません。 大抵は時間のムダです。

人生を楽しみ、仕事を楽しむ、働きがいのある職場づくりは、この人間が抱える問題への挑戦です。個人がかかえるすべての問題が解決されるわけではありませんし、100人いれば100人を救えるわけでもありませんが、気にせずに生きていける人を大量に輩出することはできます。
やる気もなくダラダラと毎日辞めることしか考えていなかった人が生き返ったように情熱的に暮らすように変わった事例はいくらでもご紹介できます。

むしろ問題は、そのような職場から離れても生きがいを持てるようにすることにあります。

チームワークは相互依存です。チームワークをしなくても生きがいを発見できるようにしてあげるのがリーダーシップの大仕事だと言えます。

チームワークをコミュニティのレベルに引き上げることで、より大きなチームワークつまりともに社会の一員として相互依存できる人に成長していくことで、幸福な成功を実現します。これが働きがいのある職場が目的です。


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