ですから人間力は、社会のなかで、いかに自分の能力を最大限に発揮できるか、自分らしくできるかを決めている力です。人間力は自然に社会力の基礎になっています。
ところが、人間力はあるのに、社会力の基礎にならない<人間力>があります。
社会との関係性が悪いということですね。
他者との関係が悪いということですが、
その原因は自分が他者を拒否しているからです。
これを意識している人は余程の世捨て人で、普通に働いている人で意識している人はほとんどいないでしょう。
他者との関係が悪いということですが、
その原因は自分が他者を拒否しているからです。
これを意識している人は余程の世捨て人で、普通に働いている人で意識している人はほとんどいないでしょう。
拒否しないと目的が達成できないからです。
目的とは、口先の成功や幸福のことではありません。もっと深い潜在意識にある目的です。
人は潜在意識にある無意識の目的を優先して生きています。
倒産した会社のトップに共通しているのは、言葉では、成功したい、成長させたいと言ってますが、順調に伸びてきていても、重要な場面で常識はずれの決断をしています。
これが中小、零細企業の怖い点です。トップの人間力、あるいはその地位に近い人の人間力がそのまま業績に反映されます。
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